設備

一般撮影装置(無線型・低被曝タイプ)

x線の撮影には、従来のフィルム型ではなく、感光素子を搭載している撮影装置を使用しています。
フィルムではないので繰り返し使用でき、また撮影して1秒後には、撮影画像が、無線で画像管理装置に送られるため、スムーズな診察ができます。
x線の被曝量も従来よりも少なくてすみ、CR装置に比べて約半分ですみ、体への負担がより小さくなります。

CT装置

広範囲を高速に撮影できる16列マルチスライスCTを採用しています。患者さんの体型や撮影部位に合わせて線量を連続的に自動調節し、最適線量で撮影ができる「VolumeEC」機能が搭載されています。
また、進化した被ばく低減技術「AIDR 3D」が搭載され、非常に少ないX線でCT撮影が可能です。

MRI装置

放射線を使わず、磁気の力で全身の断層像をあらゆる方向から撮ることができます。
従来のトンネル型のMRI装置とは違い、間口が320度も開放されていますので、閉所が苦手な方やお子様にも検査が受けやすくなっております。
検査中はさわやかな自然のサウンドも流れ、ストレスなくゆったりとした状態で検査ができます。

x線骨密度測定装置

「骨密度(BMD)測定機能」と「脊椎骨折分析(IVA)機能」を統合したホロジック社のX線骨密度測定装置です。
寝たままの撮影ができ、被曝線量の低減も実現しています。
今まで以上に、より詳細な骨密度の測定が可能です。
撮影後は、骨密度がどの程度なのか、同世代の標準量と比べてどの程度の密度なのか等、ひと目で分かる結果レポートが喜ばれています。

体外衝撃波疼痛治療装置

2008年に薬事承認を受けた体外衝撃波疼痛治療装置です。
平成24年1月1日より、6カ月以上も改善が得られない難治性の足底腱膜炎に対し、体外衝撃波疼痛治療が保険適用となっています
手術のような外科的処置を行わず、衝撃波発生装置を体外で接触させ治療を行う装置です。

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