ボトックス治療記事一覧

脳卒中の後遺症、頭部外傷、脊椎損傷などが原因で、運動障害の一つに痙縮という症状があります。痙縮という症状は、筋肉に「力を入れろ!」と誤って信号が送られ、筋肉が緊張しすぎて、手足が動かしにくい、勝手に動いてしまう状態のことです。ボトックス治療とは、痙縮(けいしゅく)を緩和・改善してくれる治療法です。

今までどうしようもないと思われていた痙縮(けいしゅく)が改善されるからです。痙縮(けいしゅく)のため、手足が固まったままの方が、状態が緩和され、自立で歩行できたり、腕を使えるようになったケースもあります。股関節が開くようになって、衣服の脱着ができやすくなり、紙おむつでの要介護状態から布パンツに戻せたケースもあります。痙縮(けいしゅく)のため、つらかった筋肉や関節の痛みも、手足の緊張が緩和され、動く...

当院では、ボツリヌス菌が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌストキシン)を成分とする薬を筋肉内に注射する治療を行います。ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があります。そのためボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張をやわらげることができます。ボツリヌス菌そのものを注射するのではないため、ボツリヌス菌に感染する心配はありません。しかも1回の治療で、効果は3日以内から現...

トップへ戻る