レッドコード

レッドコードとは、天井からつり下げられた、運動器系疾患や神経系疾患の治療の為の赤い吊り輪のことです。腰痛や頚部痛、骨折後のリハビリ治療の他、片麻痺等の疾患がある場合、手足を自力で上げ下げする運動療法は困難です。
レッドコードをしっかりと持ち行う運動療法は、適度な負荷により関節や筋肉の運動が可能です。
自力での手足の上げ下げが困難な方や、関節が十分に稼働されない方でも、無理なく運動ができるため運動器系疾患や神経系疾患などの運動療法に人気があります。

 

肩関節輪転運動器

 

いわゆる四十肩など、肩関節がスムーズに稼働しない疾患に有効な運動器具です。
運動器を持って、回すことで治療します。
肩関節の可動域の増大や筋力の増強が図れます

振動刺激トレーニング装置

 

高齢者の転倒予防を目的とした運動器具です。
器具の上に乗ると、シーソーのように上下します。右に左にと、順番に上下するので、まるで歩いているかのような
感覚がある運動器具です。
通常歩行するよりも、より多様な筋刺激が受けれるため、特に高齢者において下肢筋力やバランスの強化が高まります。

四頭筋運動器

大腿四頭筋や大腿二頭筋の等張運動、等尺運動をする運動器具です。
等張運動は筋肉に負荷をかけて関節を伸ばしたり曲げたりする運動でアイソメトリックスと言い、筋肉の伸び縮みを強化します。
等尺運動は、関節を動かさないで力を入れつづける運動で、アイソトニックと言い、筋肉量の増加を促します。
膝が故障した場合、大腿四頭筋をはじめ太ももの筋肉が弱くなることが、大きな問題になります。
更に膝に負担を掛けてしまい、膝を治療するどころか、膝の変形など更なる故障につながります。
膝の故障時には、四頭筋訓練器で膝のリハビリを行い、筋力の低下を防ぐことが重要になります。

トレッドミル

屋内での歩行リハビリテーション用の運動器具です。
術後や高齢者の方が、歩行練習を行うことができます。
屋外で歩行に不安がある方でも、手軽にリハビリができます。

 

 

ティルトテーブル(起立訓練傾斜ベッド)

お一人で立位を保つことができない場合のリハビリ器具です。
この器具を使用することで、一人で立位を保つことができます。
安全に、全身で重力に沿った立位をとることができ、筋力の向上や覚醒レベルの向上を目的としたリハビリができます。

 

その他
 
移動式平行棒                                        肋木  
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